本校は今年度、創立150周年を迎えることができました。
これもひとえに、長年にわたり本校の教育活動にご理解とご支援を賜りました保護者の皆様、そして地域の皆様のお力添えのおかげと、心より感謝申し上げます。
この節目の年を記念し、また、日頃お世話になっております地域への感謝の気持ちを表すため、7月9日(水)に5・6年生の代表児童が當麻寺へ「菜種油」と「お米」の奉納を行いました。

5年生が4年生の時に丹精込めて育てたアブラナから採れた菜種油、そして6年生が5年生の時に育て上げたお米。
これらを代表児童が心を込めて奉納いたしました。
奉納後には、當麻寺の住職様より、當麻寺に伝わる當麻曼荼羅の由来や、来る7月23日の蓮華会式について大変貴重なご説明をいただきました。
子どもたちは、地域に根差した歴史と文化に触れる貴重な機会を得て、真剣な眼差しで聞き入っていました。
後に、この記念すべき日の思い出として、学級ごとの集合写真を撮影いたしました。


この奉納の様子は、翌日7月10日(木)の奈良新聞と讀賣新聞にも大きく掲載されました。これも皆様のご支援の賜物と、重ねて御礼申し上げます。
コメント