7月14日(月)の2・3 時間目に、本校ではマインクラフトを活用した「未来のまちづくり」学習をオンラインで実施しました。
全国でマインクラフトを活用した教育を推進されている、タツナミシュウイチ先生とつながり、子どもたちはまちの未来について考える貴重な機会を得ました。
授業はタツナミ先生の自己紹介から始まり、その後、マインクラフトの基本操作を丁寧に教えていただきました。
今後は、當麻地区の3Dデータに、子どもたちが思い描く未来の校区と住み続けたいまちの姿を創造していく予定です。
この学習では、未来のまちを描くだけでなく、子どもたちが改めてまちの「よさ」や「課題」を見つめ直す時間も並行して設けていきます。
タツナミ先生によると、マインクラフトで制作した建物データを3Dマップ上に配置してV RやAR技術を使って可視化するまちづくりは、小学校では日本で初めての取り組みだということです。
6年生の子どもたちはとても熱心に学習に取り組む姿が、とても印象に残りました。
なお、この学習は、夏休み、そして2学期と継続して取り組んでいきます。
また、来年度以降もマインクラフトを活用した学習を継続的に実施していく予定です。
子どもたちの豊かな発想力と、ICTを活用した創造的な学びにご期待ください。

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