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記念事業

日本初!デジタル地図とマインクラフトで描く當麻の未来の姿

本校は今年度、創立150周年という大きな節目を迎え、この記念すべき年を彩る学習の集大成として、令和8年1月14日(水)、6年生による「未来のまちづくり」発表会を開催いたしました。

 

日本初の画期的な挑戦!「デジタル地図」との融合

今回の発表会で特筆すべきは、「実際のデジタル地図上に、自分たちがマインクラフトで制作した建物をはめ込む」という、日本で初めての先進的な手法を取り入れたことです。
単にゲームの中で街を作るだけでなく、実際の當麻の地形や街並みが再現されたデジタル空間に、子どもたちが考案した施設を正確に配置しました。
自分たちのアイデアが現実の風景にどう溶け込むのかを可視化するこの最新技術を用いた学習スタイルは、全国の教育現場でも類を見ない画期的な取り組みです。

 

地域の課題を「創造力」で解決する

6年生は、事前に地域住民の皆様から聞き取った「空き家の増加」や「耕作放棄地の課題」といった現実的な問題に真摯に向き合いました。
発表では、二上山や當麻寺、そして豊かな農地といった地域の宝を活かした「滞在型観光」の拠点を提案したり、空き家をリノベーションして観光客を呼び込む宿泊施設を描き出したりと、独創的なアイデアが次々と飛び出しました。

さらには、子どもからお年寄りまで多世代が自然に集い、交流できる温泉やアスレチック施設を設計するなど、誰もが住みやすいまちづくりへの願いが込められていました。
子どもたちはタブレットを自在に操作しながら、「當麻の文化・観光資源を生かしたまちにしたい」と、自分たちの夢を堂々とプレゼンテーションしました。

 

5年生へつながる「学びのバトン」

会場には、次年度に最高学年となる5年生も参加しました。
5年生は、先輩たちが創り上げた緻密なデジタル空間を、実際に自分のタブレット端末で間近に見ることができました。
画面の中を自由に歩き回るかのように体験し、そのクオリティの高さと発想の豊かさに、大きな驚きと刺激を受けていたようです。
「自分たちも来年、こんなすごい挑戦をしてみたい!」という5年生の眼差しからは、當麻小学校の伝統が未来へ引き継がれていく力強さが感じられました。

 

専門家や市長からも称賛の嵐

ゲストとしてお招きしたマインクラフトの第一人者・タツナミシュウイチ先生からは、「非常にしっかりと考えており素晴らしい。
今後、実現に向けた予算やプロセスを追求することで、学びはさらに深まる」と激励をいただきました。
また、阿古和彦市長からも「子どもたちの思いが素直に表れた、地域の興味を広げる大切なきっかけになる発表だった」との温かい評価をいただきました。

 

150年の伝統を胸に 未来のクリエイターへ

150年の歴史を持つ本校で、子どもたちは最新技術を使いこなし、誰よりも真剣に地域の未来をデザインしました。
その姿は、まさに明るい未来を切り拓く創造者そのものでした。
 當麻小学校はこれからも、伝統を大切にしながら、世界に通用するデジタルスキルと郷土愛を育む教育を行っていきたいと思います。

【PDFで見る】 瓦版:日本初!デジタル地図とマインクラフトで描く當麻の未来の姿

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