150年の歴史を繋ぎ、地域との絆を深めた 感動の一日
11月22日(土)、本校が創立150周年を迎えるにあたり、記念事業の集大成として「ワクワク150周年!みんなでつくるたいまっ子交流祭」を盛大に開催いたしました。
本事業は、卒業生、保護者の皆様、そして地域の皆様と共に喜びを分かち合いたいという児童の強い思いから、児童が中心となって企画・主催した交流の祭典です。
当日は、老若男女、世代を超えた多くの方にご来場いただき、活気に満ちた素晴らしい一日となりました。
防災と交流を深める昼食会
交流祭の開催に先立ち、昼食の時間を利用した交流会を実施しました。
地域のボランティアの皆様のご協力のもと、新在家・染野地区からお借りした資材を使った温かい救給カレーの炊き出しが行われました。


また、食後には防災士さんによる防災学習を実施。
避難所におけるマナーやルールを、クイズを交えながら楽しく紹介していただき、参加者一同、防災意識を新たにすることができました。

地域の方々の協力と、子どもたちが学ぶ姿勢が一体となった貴重な時間となりました。
子ども相撲甚句
4年生の子どもたちと相撲甚句会の皆様による見事なコラボレーションが披露されました。
子どもたちが作詞した、當麻の誇りと学校への思いを込めた甚句は、会場全体を熱く包み込みました。

「當麻小学校百五十周年記念 こども相撲撲甚句」 作詞:當麻小学校四年一組
あーどすこいどすこい
みんなでつくった甚句の披露
あーどすこいどすこい
朝日をあびる 二上山
歴史がつまった 當麻寺 ほい
名物ぼたんの石光寺
けはやのたましい 今もなおほい
當麻のほこり ここにあり
二百と一人かがやいて
笑顔あふれる毎日を ほい
思いやる心 大切に
みんなが主役たいまっこ ほい
明治にできた當麻小
百と五十年の道のりを
つないでいこう これからも ほい
未来へむかう 當麻小
あーどすこいどすこい
オープニングと開会挨拶
会場の期待が高まる中、いよいよ交流祭がスタートしました。
6年生が制作したオープニングムービーが上映されました。
登校の様子から日々の活動、そして當麻小学校の歴史ある風景が、温かい映像となってスクリーンに映し出されます。
その素晴らしい出来栄えに、ムービー終了後は会場から割れんばかりの大きな拍手が沸き起こりました。

岡島校長先生の挨拶に続き、阿古市長から心温まるお祝いの言葉をいただきました。
市長は、「二上山のふもと、當麻寺が紡いできた深い歴史と文化に抱かれたこの地で、當麻小学校が150年の輝かしい教育の伝統を築いてこられたこと」に心より敬意と感謝を述べられ、子どもたちの声が賑やかに聞こえる活力溢れる葛城市を目指す決意を語られました。
児童主導のわくわく企画
6年生が中心となって企画した「當麻の果てまで行ってQ」では、當麻小学校の魅力をクイズ形式で楽しく紹介。
子どもから大人まで、参加者全員が笑顔で楽しめる素晴らしい企画でした。クライマックスでは、全校児童と来場者全員で「糸」を大合唱。


一人一本持ったペンライトが会場を美しく彩り、世代を超えた一体感が生まれました。
150周年記念バンド演奏
本校金管クラブに地域の皆様が加わった150周年記念バンドによる迫力ある演奏が行われました。

「サザンカ」と「ジブリメドレー」が披露され、参加者一同、その素晴らしい音色に聞き惚れ、演奏後には大きな拍手が惜しみなく送られました。
みんなで歌い踊る伝統
その後、記念バンドの演奏に合わせ、子どもたちはもちろん、来賓の皆様、卒業生である保護者の皆様も一緒になって當麻小校歌を大きな声で歌い上げました。
続いては、當麻の魅力が詰め込まれた「當麻音頭」をみんなで楽しく踊りました。
世代を超えて、共に踊り、笑い合う姿は、まさに交流祭の目的そのものを体現していました。

最後に、椿本教育長先生から、「大変心があたたかくなった、素晴らしい発表だった」との感想をいただきました。

この言葉は、準備に励んだ子どもたちの皆様にとって、とても嬉しいものになりました。
参加者からの声
ご来場いただいた皆様からは、多くの感動と感謝のメッセージが寄せられました。
「甚句に金管合奏に校歌、當麻音頭、イッテQなど、大変良かった。鑑賞だけでなく、最後に子供たちと一緒に當麻音頭が踊れて触れ合えたのですごく楽しかったです。」
「子どもたち、卒業生、先生方も皆さんが當麻小学校の一員であることを誇りに想う姿に胸熱でした。今日を迎えるまでの準備を想像すると大変だったと思います。ありがとうございました。」
「時代は変わっても、校歌はずっと受け継がれているんだなあ、と子どもたちの歌声を聞いて感じました。老若男女楽しめる内容で楽しかったです。」
「オープニングムービー、糸の大合唱、世代を超えてのバンド演奏、イッテQ、どれもこれもとても楽しく、また、感動しました。ほとんどの進行を子どもたちがやっていて、びっくりしました。色んなことにチャレンジさせてくださるお陰で、子どもたち一人ひとりがキラキラ輝いていました!!」
「胸がいっぱいになりました。相撲甚句、記念バンド涙がでました。150年當麻小学校が大切にしてきた歴史や教えが今の子どもたちがしっかりと受け継いでくれていることを感じました。」
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