来年創立150周年を迎える本校では、歴史を振り返るだけでなく、未来の社会や環境について学ぶ取り組みを積極的に行っています。
12月11日(水)、この取り組みの一環として、来年の関西万博にも出展される日本ガス協会の皆様をお招きし、6年生を対象とした特別授業を実施しました。
授業では、地球温暖化が深刻化する中、私たちに何ができるのかを考え、グループで意見交換を行いました。
子どもたちは、普段の生活の中でできることや、将来の社会で実現したいことなど、様々なアイデアを発表していました。
また、二酸化炭素を利用した環境にやさしいe-メタンについても説明を受けました。
最先端の技術に触れ、子どもたちは驚きと同時に、未来のエネルギーについて興味津々でした。
今回の授業を通して、子どもたちは地球環境問題の深刻さを改めて認識するとともに、自分たちにもできることがあるという希望を感じることができたようです。
さらに、来年開催される関西万博を身近に感じ、未来の社会を担う一員としての自覚を深めたことと思います。
本校では、今後もこのような取り組みを通して、子どもたちが自ら考え、行動できる力を育んでいきます。創立150周年という節目を機に、未来を担う子どもたちとともに、より良い社会を築いていきたいと考えています。
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